管理会社チェックポイント

現在の管理会社の体制が適正か確認してみましょう

• 毎月、管理組合の会計の状況についてきちんと報告がされていますか。
  • （Point）
    管理費等の出納状況については、管理会社より毎月報告を受け、把握しておくことが大切です。
    （弊社では）
    品質マネジメントシステムの最新規格を取得した管理組合会計業務により出納・会計業務を円滑に遂行しています。
• 管理費等の未収納者に対して漏れなく督促がなされていますか。
  • （Point）
    管理組合役員が督促を行っているケースも見られます。未収金督促を組織的に行える体制を管理会社が整えていることが望ましいです。
    （弊社では）
    管理費等の未収納金の把握と督促業務を実施しています。
• マンションの情報が、データベース等で管理されていますか。
  • （Point）
    担当者だけでなく、組織としての対応を可能にするためには、マンションの様々な情報や過去の対応履歴等を蓄積したデータベースシステムが不可欠です。
    （弊社では）
    三井不動産レジデンシャルサービス独自のマンション管理情報システムにより管理しています。
• 社員や管理員の研修等、人材育成や教育が出来ていますか。
  • （Point）
    サポートの中核を担う担当者や管理員が適切な知識を持っていなければ、円滑な管理組合運営はなされません。豊富な研修メニューが構築されている等、教育体制が整っていることが大切です。また、管理員は高齢者への配慮や緊急事態にも対応できることが望まれます。
    （弊社では）
    三井不動産レジデンシャルサービスの研修プログラム等を活用した新人研修から始まり、OJTおよびフォローアップ研修を受けながら、常にスキルアップを図っています。
• マンションライフについて、24時間相談する窓口がありますか。
  • （Point）
    マンションでの生活の疑問点などに、平日だけでなく夜間や休日もお応えできるコールセンターが設けられていることは、皆様の生活をよりよくサポートするための大切な要素です。
    （弊社では）
    24時間365日、弊社三井のマンションコールセンターが快適で安心できる毎日を力強くサポートします。
• 緊急時の対応が、警備会社任せになっていませんか。
  • （Point）
    非常事態が発生した際に、警備員だけの対応では解決できない事は沢山あります。管理会社と警備会社が連携する体制が整っていることが大切です。また、迅速な解決のためには、事態や対応状況を担当者や各担当部署も速やかに把握できる体制も不可欠です。
    （弊社では）
    まず三井のマンションコールセンターが一次対応として状況を把握し、必要に応じて緊急協力会社など関係機関を手配します。
• 長期修繕計画はマンションの現状に即した計画になっていますか。
  • （Point）
    建物や設備の状況は常時変化します。より現状に合わせた長期修繕計画とするためには、より短い周期での見直しが望ましいと考えられています。
    （弊社では）
    ５年を目安に長期計画の見直し案をご提案し、マンションの資産価値を守るお手伝いをします。
• 管理マンションからの解約率はどのくらいの水準ですか？
  • （Point）
    管理組合様から解約されず、長年に亘って管理運営を継続させて頂いていることは管理会社の評価の重要なポイントです。
    （弊社では）
    弊社は直近１０年間において１件の解約も発生しておりません。多くの管理組合様から毎年、契約を継続頂いています。
• 共用部分の管理のみならず、お部屋内も含めてマンションライフをトータル的にサポートできる体制は備わっていますか？
  • （Point）
    暮らしていく中ではお部屋内での様々なお困りごとが出てきますが、どこに相談したたら良いか悩んだ場合はトータル的にサポートできる体制があると安心です。
    （弊社では）
    弊社では三井不動産グループとしての総合力を生かして、リフォームやお部屋の売買等の内容に応じたグループ会社をご紹介します。
• マンション管理における管理員の重要性を認識していますか。
  • （Point）
    コスト削減のために管理員の配置を提案しない管理会社も存在します。
    日々の巡回・点検・清掃など、有人でしかできない管理業務は多く、マンション管理において管理員は居住者の安心安全な生活を守る要となっています。
    （弊社では）
    ほぼ全てのマンションに管理員を配属させ、建物・設備の状況変化を確認することは勿論、居住者からの生の声に即座に対応できる体制を整えています。